コラム
数年ぶりの健康診断
みなさんこんにちは。石井です。
すっかりブログの更新が疎かになってしまいました(汗) 緊急事態宣言中ではありますが、皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言が発出される前の今月上旬に、数年ぶりに健康診断を受けてきました。
その検査結果が先日届いたのですが、大きな異常はありませんでした。一安心です。
開院以来健康診断を受けていなかったので、5年以上ぶりです。年齢も年齢なので、何か異常が見つかるかもと心配していたのですが、杞憂に終わりました。
何よりも嬉しかったのが、HBs抗体が(+)だったこと!
僕を含め、多くの医療従事者はB型肝炎のワクチンを接種しているのですが、何年かするとワクチンによって体に作られた抗体が無くなって(減って)しまうんです。
僕はB型肝炎のワクチンを接種しても数年で抗体が無くなることが多く、これまでに4,5回は接種しています。
今回は5年近く接種していなかったので、抗体が無くなっていることを予想していたのですが、予想に反して抗体(+)だったので、ワクチンを接種しなくても良さそうです。
今話題となっている新型コロナウイルスのワクチンも、体の中に抗体を作るわけですが、ちゃんと抗体ができて、すぐに無くならないことを祈りたいです。
そうは言っても、まずは接種のスケジュールと接種方法がはっきりしないと、何も進まないですね・・・