コラム
おかしいと思ったらチェックですね
みなさんこんにちは。石井です。
兵庫県も緊急事態宣言が解除されて、少しずつ日常が戻りつつありますね。学校も始まるので、6月からは通常の診療時間に戻します。でも油断は禁物ですよ。
以前のブログでも書いたことがありますが、僕は飛行機の写真を撮るのが趣味の一つなのですが、今は海外はもちろん、国内も移動が制限されているので、本当に飛んでいる飛行機は少ないです。
そんな中、ステイホーム週間だったGWは自宅から空を見上げて、神戸上空を通過する貨物便の飛行機を撮っていました。
普段、そんなに空を見上げないせいか、写真を撮っているときに飛蚊症が気になり、ずっと目の前をゴミがチラチラするような感じでした。
歳をとれば多かれ少なかれ飛蚊症は出るものと理解していましたが、あまりに気になったので眼科を受診したところ、網膜裂孔(網膜剥離の半歩手前?のような状態)が見つかり、即日にレーザーで処置を受けました。
眼科の先生曰く、飛蚊症で受診される患者のうち、問題がある人は3%に過ぎないらしいのですが、僕はその3%だったわけです。
COVID-19の影響で病院や診療所を受診しにくい環境ですが、医科でも歯科でも、少しでも体に異常を感じたらチェックすることが大切ですね。今回の自分の飛蚊症で痛感しました。