コラム
診療用メガネ

みなさんこんにちは。石井です。
楽しい夏休みがやってきましたが、生活のリズムは狂っていませんか?
夜更かしや朝寝坊、おやつのダラダラ食べ等、夏休みは生活のリズムが狂いやすく、それに伴って虫歯ができやすくなります。
お口の健康は生活習慣と密接に関係しているので、楽しい夏休みも規則正しい生活を心がけましょう。
さて、以前のブログでも書きましたが、私は“近眼で老眼”なので、診療用の眼鏡選びに苦労するのですが、今は“メガネ本舗のSMART Flex SWiTCH”を愛用しています。
メガネに、マグネットでもう一枚レンズを重ねて、度を変えられるメガネです。
その愛用の診療用メガネを新調しました。
上が今までのメガネで、下が新しいメガネです。同じですね(笑)
でも、全く違う試みをしてみました。
仮に私の目の度数を分かりやすく、近眼用が「-5」、老眼用が「-2」とします。
今までのメガネは、本体メガネ(近眼用)「-5」+ 重ねレンズ「+3」= 合体メガネ(老眼用)「-2」
という仕様で使っていました。
それを、本体メガネ(老眼用)「-2」+ 重ねレンズ「-3」= 合体メガネ(近眼用)「-5」
という仕様に変更しました。
素のメガネを“近眼用”から“老眼用”に変更したんです。
診療室では遠くを見る近眼用よりも、近くを見る老眼用を使っている時間が長いことに気付いたので、逆の組み合わせにしてみました。
なかなかピッタリの度に合わせることが難しくて、毎週のようにメガネ本舗に赴きましたが、やっと見やすい度に合わせられました!
今まで以上にしっかり見えるので、丁寧な治療ができるような気がします。
“近眼で老眼”の方(特に歯科医師や仕事で手元を見ることが多い方)には、この“メガネ本舗のSMART Flex SWiTCH”はお勧めですよ。