診療室

診療用カメラを刷新しました

みなさんこんにちは。石井です。

関西圏では新型コロナウイルス感染症もほぼ収束してきており、今日から県を超えての移動が解禁されますね。僕も3月末から一歩も兵庫県から出ていません。こんなに兵庫県内に留まっているのは、いつ以来でしょうか・・・

さて、歯並び・噛み合わせの診断にはお口や歯、お顔の写真が欠かせません。これまでは一眼レフカメラを使ってきたのですが、このたびカメラシステムを入れ替えて、ミラーレス一眼カメラを使うことにしました

 

左がこれまでの一眼レフカメラ、右が今日から使いだしたミラーレス一眼カメラです。

ストロボ撮影をする診療用のカメラの場合、ミラーレスの弱点が浮き彫りになって少々焦りましたが、うまく設定することで今まで以上に早く正確に撮影できるになったと思います。

撮影は当院のスタッフが行うのですが、使いやすいカメラを選定するのはなかなか難しいんですよね・・・ カメラの性能を上げれば、より早く綺麗な写真が撮れるようになるのですが、高性能なカメラほど重いんです・・・

重いカメラは女性が片手で保持するのが難しいので、カメラもレンズも軽いことが必要なんです。

比較的軽くて、性能が今のカメラよりも良くて、これまでのシステムが転用できるカメラということで、今回はキヤノンのミラーレス一眼を選択しました。

これまで以上に良い写真が記録できると思っています。