コラム
クリスマスと言えばトナカイ!
みなさんこんにちは。石井です。
いよいよ皆さんお待ちかねのクリスマスがやってきますね! クリスマスを楽しみにしている子どもたちも大勢いるのではないでしょうか。
クリスマスと言えば、サンタクロースとトナカイですが、どちらも北欧フィンランドをイメージさせます。サンタクロースの故郷はフィンランドで、フィンランド北部のロバニエミにはサンタクロース村があって(行ったことはありませんが・・・)、そこから世界中の子どもたちにプレゼントを運んでいるそうです。サンタクロースから手紙をもらうこともできるみたいですね。
そんな夢のあるサンタクロースですが、今回はその相方のトナカイについて夢のない!?話しを書いてみようと思います。
ずばり!トナカイって美味しいんです!
皆さんはトナカイを食べたことはありますか? 日本ではなかなか口にすることはできませんが、北欧料理を出すお店であれば、もしかしたら食べることができるかもしれません。
僕はフィンランドでトナカイを食べました。北欧では食材として流通していて、食肉用のトナカイが生産されています。森で野生のトナカイを捕まえてくるわけではありません。
トナカイのお肉は全く臭みのない赤身肉で、牛肉に近いのですが、もっときめ細やかで柔らかいお肉です。柔らかくても霜降りの牛肉のような脂が多いお肉ではなくて、赤身なのにとても柔らかく、クセや臭みもないので、個人的には牛肉よりも好きなお肉です。
クリスマスなのに夢のない話しになってしまいましたね・・・ 皆さんもトナカイのお肉を食べる機会があれば是非トライしてみて下さい! 本当に美味しいですよ!