コラム
エリザベス女王崩御
みなさんこんにちは。石井です。
今朝は突然のニュースに驚きました。エリザベス女王の死去。
20年ほど前にロンドン大学に留学していたこともあって、他の国よりもイギリスは身近に感じているので、イギリス国民から愛されていたエリザベス女王のことを思い出しました。
留学中も直接この目で女王の姿を見たことはありません。
ただ、イギリス王室はイギリス国民から愛されていて、とても身近に感じる存在であったことは、当時ロンドンで生活していて肌で感じました。
イギリス国民は本当に残念で悲しい気持ちになっていることでしょう。
20年以上前の古いデジカメ画像を引っ張り出してみました。
エリザベス女王の居宅であるバッキンガム宮殿や騎馬隊の近衛兵の写真を見ていると、イギリス王室を感じます。
リージェントストリートやビッグベンに2階建てのロンドンバス。
さすがに20年以上前の写真で画像も粗いですが、本当に懐かしいですね。
イギリスのコインにはエリザベス女王の肖像が刻印されているので、毎日女王の姿を見ていたと言っても過言ではありません。
ものすごく遠い存在なのに身近に感じる、そんな感じだったように思います。
すでにイギリスもロンドンも僕の留学していたときとは全く変わっていると思いますが、何だか自分の知っているロンドンが消えていってしまうような寂しさを感じます。
エリザベス女王の崩御に際し、心より哀悼の意を表します。