コラム
お別れ
みなさんこんにちは。石井です。
インフルエンザも猛威を振るっているようですね。学級閉鎖になっているところもあるみたいです。
手洗い、うがいで予防に努めて下さいね。
先日、悲しいお知らせが届きました。
矯正歯科界に多大な貢献をされた出口敏雄先生が逝去されました。
出口先生は、私がロンドン大学Eastman Dental Instituteに留学中に大変お世話になった先生です。

もう25年以上前の写真になりますが、当時はこのEastmanの小部屋で、出口先生と2人で論文を執筆していたのが懐かしいです。
大学卒業後、すぐに開業医に勤務していた私は、研究に携わることはほとんどなく、ましてや英語で論文を書くことなんて全く縁遠いものでした。
そんなとき、出口先生から「論文は英語で書くものだ」と薫陶を受け、先生の指導もあって数編の英語論文を執筆しました。

私の一番最初に世に出た論文です。もちろん出口先生のお名前も載っています。
英語の重要性を意識したのは、出口先生との出会いがあったからだと思います。
重要だとは分かっていても、英語のスキルが上がっていないので、出口先生に怒られそうですが…
静かにお別れに行ってこようと思います。合掌。