コラム

みなさんこんにちは。石井です。

今日3月3日はもちろん雛祭りですが、耳の日でもあります。3（み）月3（み）日なんですね。日本耳鼻咽喉科学会が昭和31年に制定したそうです。

 

耳というと何かと不便な僕の耳。

僕の耳は医学的には立ち耳と言われ、横に張り出した耳をしています。

 

 

スキーをするときに、ヘルメットやニット帽をかぶろうとすると、耳が折れ曲がったり、痛くなったりする等、ふつうの耳の人では考えられないほど邪魔になります。

この立ち耳ですが、欧米では悪魔の耳と呼ばれ、文化的・宗教的に好ましく思われていません。

この悪魔の耳ですが、以前の勤務先でもブログに投稿したのですが、Googleで検索をしてみてビックリ！ 検索結果のトップに出てきます！ 僕の耳が悪魔の耳の代表なようで・・・

そのときのブログにも書いたのですが、立ち耳と同じように、八重歯も欧米ではドラキュラの歯と呼ばれて、同様に好ましく思われていません。

 

確かに、欧米人の方には八重歯の方は少ないように感じますね。

場合によっては抜いてしまうこともあるようですし・・・

 

 

単純に見た目や宗教上の問題だけでなく、八重歯になっている犬歯に良いことはありません。咀嚼するときに犬歯が果たしている役割は大きく、八重歯になっていて上下の犬歯が全く噛んでいないと、犬歯はその役割を果たすことができません。

犬歯は歯根も長く、とても大切な歯です。嫌われ者にならないように守ってあげる必要がありそうですね。